ともに歩きましょう。みらいを創造する小さな手をにぎりしめて。

学校法人法輪学園

幼保連携型認定こども園

幼稚園教諭は、幼児教育・保育に携わる教諭です。 学校教育の中に位置づけられている幼稚園では、幼稚園教育要領に基づくカリキュラムに沿って保育を行うほか、5領域「健康、人間関係、環境、言葉、表現」のそれぞれについて運動や遊びなどを通じて実践します。 遊びを通した保育を展開し、遊びの中に学びの芽をみとり、子どもたちの中に備わっている「自ら伸びようとする力」を発揮できるようサポートします。

保育士は、子どもたちの生活全般に寄り添い、心身の発達を促し、社会性を養い、食事や睡眠、排せつ、清潔さ、衣服の着脱などの基本的な生活習慣が身につくよう援助する存在です。幼児教育についての知見も有し、遊びを通して子どもたちの豊かな人間性を育むことも大切な職務です。

「認定こども園」で保育を行う職員を保育教諭と言います。 現在、幼児教育・保育に携わる者の免許・資格としては、幼稚園教諭免許と保育士資格の二つがありますが、とくに幼保連携型認定こども園で働く「保育教諭」はこの両方を有することを基本原則とします。

子どもたちの毎日を支えるのは、保育の仕事ばかりではありません。事務職員もほうりんの中では大切な役割を担っています。 事務の仕事内容は、大きく２つに区別されます。 １つ目は、接客・電話対応・保護者対応・書類作成等を主とした窓口業務。 2つ目は、出納事務・自動振替データ作成・経費の集計・公的書類の整理等の経理業務です。 いずれも、子どもたちの豊かな園生活を支えているという役割意識が求められる現場です。